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静かな音楽事務所

2019.06.20 Thursday

JUGEMテーマ:音楽

 

 

今日は社長とほとんど会話をしていません。

 

ここ数日、ヘッドフォンをしたまま、制作活動。

 

昔は楽譜を作って演奏して、練習して収録してやっと『聴けるもの』になりましたが、

いまは聴くだけなら『打ち込み』という手があるおかげで

作った曲は演奏者に渡す前に確認できてしまいます。

 

ヘッドフォンを外した社長が、

 

『ちょっとこれ聴いてみて』

 

私は楽譜が読めず、いい曲が出来たといわれても

音になっていないと評価できないので大変助かります。

 

ボタン一つで簡単に、と思われてしまうと泣けてくるほど

装置の使いこなしには熟練が必要です。一つ入力しては修正し、

また入力し訂正して、一つのパートが終わったら

また最初に戻って別の楽器のパートを入力。

 

こうして時間と手間を費やし完成すると、

社長しかいないのに、ギター、ベース、ドラム、キーボード・・・

小さな事務所の中に小さなバンドが登場します。

 

ヘッドフォンを外した状態で作業していると、

バンド仲間が集まって練習しているような音が聴こえてきます。

 

そして、

制作中の曲を評価、研究のために多くの人に聴いてもらったり、

各パートの奏者に、演奏パートだけ抜いた音源を練習用に渡したり

このまま仕上げてCD化したりと、様々なところに届けられます。

 

 


枯れた技術だからこその抜群の安定感

2019.06.19 Wednesday

JUGEMテーマ:音楽

 

 

とあるイベントに持ち込んだ、私の相棒。

 

音楽を次々に、タイミング良く出し入れするために必要な機材ですが、

 

いまだにCDを使っています。

 

USBメモリやPCから直接情報を読みだしてくることも可能ですし、

現場で突然必要になった曲はPCから出すこともあります。

 

いまはi-podで操作できるミキサーもありますし、

なんなら使う音は全部入れておけるし、

こんな大げさな機材を使わなくても、

もっと手軽に便利に、何でも出来るのですが・・・。

 

 

万が一が怖いのです。

 

 

フリーズしたらどうしよう、

クラッシュしたらどうしよう、

操作を間違えたらどうしよう、

 

心配し始めたらキリがなく、

自身が一番安全安心と思うものを全部持ち込んでしまいます。

 

依頼者は頼んだとおりに会場が演出されれば、

どんなシステムを使うかは関係ないので、

 

不測の事態をできるだけ遠ざけて仕事をしているというわけです。

 

 

そういえば社長もi-podにたくさんの楽譜を入れているのに、

演奏の仕事には紙の楽譜を大量に持ち込んでいます。

 

タブレット一つで何千曲を管理できるけれど、

タブレットが壊れたら1曲も弾けない。

紙の楽譜は突然全部の曲が見えなくなることはないし、

汚れても破れても、情報がゼロになることはありません。

 

 

実績を積み上げ、使い古された機材は今の水準からすれば大きく重く、

見た目も使い勝手も古臭いものです。しかし現場の最前線でスタッフに余計な心配をさせません。

一方、手軽で便利な最新技術は対応力が高く、より高度な要求に応えてくれます。

いまは両方を使い分け、信頼性を現場で確認しながら徐々に移行していくつもりです。

 

信頼性の確認などと、もっともらしいことを書いていますが、

私が絶対に間違えないで操作できる自信がつくまでは完全移行は出来ない気がします。

 

 


上が業務用です

2019.06.12 Wednesday

 

JUGEMテーマ:音楽

 

 

音響機器には家電量販店で入手できる家庭用と専門店で購入する業務用があって、

家庭用のものは扱いやすさを重視して様々な便利機能が搭載されている他、

売り場で目立つように高級感のある外観に仕上げられています。

 

一方の業務用は、見栄えよりも中身です。

電源コードに太いものが使われ、接続端子も強化されています。

また、内部構造にも信頼性の高い部品を使用します。

 

写真は弊社が保有するCDプレーヤーです。

 

この2台、同じメーカーの製品で機能も操作方法も同じなのですが、

 

一台は家庭用、

もう一台は業務用。

 

ヘアライン仕上げのパネルにメーカーロゴのエンブレムがはめ込まれた豪華な外観の方は家庭用。

真っ黒の塗装にメーカーロゴも印刷で簡素に仕上げられている方が業務用。

 

価格は業務用の方が高くて、家庭用の2台分以上します。

 

家庭用の方が見た目は豪華ですが持ち上げると業務用はかなり重いです。

強力なモーターと内部処理の高速化によって、操作から再生スタートまで一瞬で反応します。

また、音飛びも起こりにくく、現場での安心感が違います。

単に音楽を聴くだけなら家庭用で充分ですが、仕事となればトラブル防止や素早い音出しが重要で、

頼りになるのはやはり業務用機器です。

 

じゃあなぜ2台あるのか。

それでも不測の事態は起こりうるわけで、念のため、使わないかもしれないけどもう1台と、

安価な家庭用を保険として導入したというわけです。

 

 


5月リクエストランキング

2019.06.08 Saturday

 

弊社のお仕事は主に昭和の人がお相手ですので

演奏はほとんど「昭和歌謡」です。

 

奏者はみんな弾けますし、

レパートリーは膨大です。

 

5月のリクエストを集計したので

リクエストランキングTOP10を発表したいと思います。

 

 

第1位

『川の流れのように』

美空ひばり

 

これまでに最も演奏された曲が5月の1位です。

この曲が2位以下になるのは、

テレビの主題曲が大ヒットしたり、

歌番組で特集された曲が大きな話題になったときだけで、

話題が静まると、また上がってきます。

 

第2位

『孫』

大泉逸郎

 

これも不滅の人気曲。

全くない月もありますが、毎年、何度か上位に入ってきます。

 

第3位

同数で9曲が並びました。

 

『北国の春』

『星影のワルツ』

千昌夫

 

『兄弟船』

鳥羽一郎

 

『北の旅人』

石原裕次郎

 

『愛燦燦』

美空ひばり

 

『時の流れに身をまかせ』

テレサテン

 

『いい日旅立ち』

山口百恵

 

『糸』

中島みゆき

 

『ハナミズキ』

一青窈

 

他にもも幅広くリクエストがあって、

50曲ほどのリクエストに対応しましたが、

多い月はもっと多く、ランキングは毎月入れ替わります。

 

ちなみに介護保険施設の慰問や歌声イベントではリクエストがなくても

昭和歌謡なので、幼稚園や小中学校の演奏会や結婚式の仕事が多い月でない限り、

TOP10は上のような歌謡曲が独占します。


こういう曲を聴きたい人

こういう曲を演奏したい人

こういう曲で仕事したい人

ミュージックオフィスアズにお任せくださいませ。

 

 

さて、最近驚いたのが、

音大卒、コンクール受賞者でも、

30代は千昌夫を弾けない

弾けないばかりか、知らない・・・

 

もちろん、人物も演奏もちゃんと教えてから現場に出しますが、

時の流れを実感しました。

 

 

 

 


使いこなせないけど憧れます

2019.06.06 Thursday

 

こんなでっかいミキサー

 

スタジオのミキサー

 

私が触っても性能を発揮できないとは思いつつ・・・

 

私、音と車だけは過剰で過激なものに憧れます。

うまく言えませんが、この圧倒的な存在感に痺れてしまうんですね。

 

というわけでこれは私のミキサーではなく、

社長が参加するバンドがリハーサルをしたスタジオのもの。

 

練習風景は個人情報丸出しの写真しかないので割愛。

本番風景は本番後に主催者がアップすると思うのでそちらを。

 

そういえばジューンブライドの6月だというのにMyミキサーの出動が少ないです。

この時期は毎週どこかのレストランで披露宴のPAをしていたのですが、

最近のレストランウェディングでは音楽演出も少なくなってきたのでしょうか。

 

社長に新しいミキサーをおねだりするためにも、

活躍の場を増やさねば!

 

 


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最終更新:2020/09/11

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