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2020.09.11 Friday

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お別れは「ラジオ体操」の曲で。

2020.09.11 Friday

リクエスト⇒ラジオ体操第一

 

と書かれた発注書がFAXで届きました。
これは葬儀で演奏する曲のリクエストです。

 

 

葬儀演奏でリクエストをいただく曲はときどき「なぜこの曲なんだろう?」と思うことがあります。

ですが、故人の生い立ちを伺うと、そのような曲は故人を象徴するものでもあり、音楽によって故人を心に強く刻める式になります。

 

発注書に書いてある「ラジオ体操第一」そしてその横に小さく「第二も可」

すぐさま葬儀担当者に連絡をとり、故人の話を伺いました。

 

なんと故人はラジオ体操の先生でした。

参列する多くの方が故人の生徒さん。

これほど故人を物語る曲は他にはありません。

案の定、たくさんの方から「先生らしい葬儀で素敵な式だった」とお言葉をいただきました。

 

ラジオ体操の曲はピアノの曲。そのまま弾いても雰囲気は壊れません。

「あ、これラジオ体操の曲だったんだ?!気づかなかった!」とおっしゃる方もいました。

 

故人らしい葬儀。音楽一つで作り上げることができるんです。

JUGEMテーマ:音楽


「はとぽっぽ」で号泣の告別式

2020.08.15 Saturday

ミュージックオフィス アズは今年で18年。

その中で経験した葬儀演奏のエピソードをご紹介していきます。

 

***********

 

ある葬儀でご遺族から「はと」というリクエストをいただきました。
ぽっぽっぽ〜♪はとぽっぽ〜♪の「はと」です。
曲自体は簡単ですが、告別式で弾くにはどのようにアレンジしようか…意外と難しい。
 

そもそもなぜこの曲をリクエストしたのだろう…そう考えながら式場に向かいました。

遺族に話を伺うと、故人であるおばあちゃんが好きな曲で、

家族が見守る中、「はと」を歌いながら息を引き取った、とのことでした。
大好きなおばあちゃんが歌ってた曲を最期のお別れに聴きたいという思いでリクエストをくださったのです。

司会者より故人の生い立ちとともに曲紹介をしていただき「はと」を演奏しました。

ゆっくりと穏やかなアレンジにしました。


弾き終わって式場を見渡すと、遺族も参列者も号泣しています。


「はと」は陽気でかわいい曲。葬儀に合わないんじゃない?と思うかもしれません。

ですが、おばあちゃんとの思い出の曲として「はと」が多くの人の心を動かす音楽となりました。

おばあちゃんを想う遺族の気持ち、おばあちゃんの生い立ちや歌にまつわるエピソードを紹介してくださった司会者、そして演奏。
たくさんの思いが一つになった告別式になりました。

 

 

JUGEMテーマ:音楽


抗ウイルス音楽! なんて、ないですよね。

2020.03.10 Tuesday

 

自粛ムード全開で先のことが全く見通せません。

 

演奏という人前に出る仕事をしている者にとって

 

「感染しないように気を付ける」

ことと

「仕事をする」

ことを両立させるのはとても難しいです。

 

大相撲や競馬などのように、無観客開催はありません。

 

演奏の聴いていただくために人を集めるか、人が集まっているところで演奏する。

 

某歌番組が無観客でいつものホールから生放送されているのを見ました。

 

こういうのはわかります。

 

でも我々は、そこにいる誰かのためにとやってきたので、

 

無観客はCDのためにホールを借り切って録音をした時だけでした。

 

報酬があってもなくても演奏は出来るけれど、

 

誰もいない場所で演奏など考えたこともありません。

 

おそらく、これから先もずっと、無観客演奏はありません。

 

恐ろしいウイルスが蔓延しませんように。

 

早く終息しますように。

 

そう願うばかりで具体的には感染予防くらいしかできず、

 

演奏に免疫力向上の効果でもあって、

 

これを聴いてウイルスをやっつけよう!

 

なんてことにでもなれば、闘志が燃えるのですけどね。

 

 

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市中感染と生演奏

2020.02.26 Wednesday

 

経路の特定できない感染事例が増えてきました。

 

不安です。

 

知らぬ間に、自分の周囲にも感染の危険が迫っているのかも知れません。

 

都市部では企業のテレワーク化がニュースにもなっていますが、

 

演奏のお仕事は基本、在宅で稼ぐことは不可能です。

 

また、聴く人あっての演奏ですから、人が集まることを自粛するようになると、

 

演奏する機会がなくなってしまいます。

 

有名アーティストも公演中止を次々に発表しています。

 

感染者の増加傾向に歯止めがかからない限り、

 

イベント自粛の動きは止まらないでしょう

 

披露宴や家族葬は列席者が把握できるので、

 

地元で大規模な流行が起きてから自粛ムードが広がると思っていますが、

 

一般的な規模のお葬式には招待がなく、誰が来るのかは把握できないので、

 

中止や家族葬への変更を既に考えている人がいると思います。

 

このまま地元への流入を抑え込み、何とか乗り切れないものかと、

 

ひたすら祈るばかりです。

 

JUGEMテーマ:音楽

 

 

 


消毒用アルコールが買えないと思ったら・・・

2020.02.22 Saturday

 

消毒用アルコール

アルコール除菌ウエットティッシュ

 

商品名に『アルコール』と付くものはドラッグストアから姿を消しました。

 

ノンアルコールの商品は山積みです。

『お肌に優しい』『小さなお子様にも安心』といくらアピールしても、

強調すればするほど売れないのが現状ではないでしょうか。

 

一方、アルコール除菌ティッシュなるものは棚に陳列される前に箱から売れていくそうで、

チラシに掲載された日にドラッグストアに行くと、お店の入り口には

 

「チラシ掲載の〇〇は完売しました」

 

と、大きく掲示されています。

開店直後に完売になるようです。

 

どこへ行っても、マスクと除菌ティッシュは買えません。

何もしないよりは清潔なので、ノンアルコールでもいいから買っておこうかな

と思ったら、近所のドラッグストアで発見したのです。

 

『エタノール配合、除菌ウエット』

 

エタノールとはアルコールの一種です。

 

アルコール配合と書いてあってもエタノール配合と書いてあっても、

成分表示欄に書いてあるのはエタノールです。

 

商品名にアルコールと書いてある商品はマスク並みに品薄です。

でも、エタノールと書いてある商品が買えることがあります。

さらに、どちらも商品名に書いてなくても成分としてエタノールの記載があれば、

アルコール除菌ティッシュと同様の除菌効果が期待できます。

 

マスク品切れのニュースの際は買占め競争に出遅れ、

花粉症シーズン到来に焦っていますが、

アルコール除菌では商品名に惑わされることなく、

成分表示にエタノールの記載があるものを探すことで、

充分な量を確保することが出来ました。

 

無いと思った近所のドラッグストアでも見つかるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 


新型コロナウイルス

2020.02.16 Sunday

もう日本国内にも広がっているのでしょうか。

 

テレビをつけるといつもどこかのチャンネルでこの話題。

終わっても、チャンネル変えるとまたコロナ、気になってテレビを消すことが出来ません。

 

もう個人レベルで対策が必要なのかもしれません。

 

ならば出来る事から、と思ったところで、

薬局にはマスクがありません。除菌用アルコールもありません。

 

この先どうなるのだろう、近所に感染者は居ないのでしょうか。

発症しない限り感染の無い人と区別がつきませんし、ウイルスは見えません。

 

新型コロナウイルスはもう武漢に行かなくても、中国人との交流がなくても、

国内で、日本人から感染するのですよね?

 

早く収束してほしいけど、いつ収束するのだろう、そもそも収束するのだろうか。

重症化すれば死に至る未知のウイルスが、

実はもう目の前に押し寄せているかもしれないと思うと、怖いです。

 

 


閉店BGMは『蛍の光』ではない。。。

2020.02.13 Thursday

 

閉店BGMとして広く知られている曲といえば、

「蛍の光」と答える人が多いと思います。

 

私も最近までそう思っていたのですが、

実はこの曲は「蛍の光」ではなく、 「別れのワルツ」という別の曲です。

 

閉店時間が遅くなったり、24時間営業の店舗が増えたので、 聴く機会も減ってきましたが、

この曲が流れてきたら、よく聞いてみてください。

 

卒業式でよく歌われた「蛍の光」は4分の4拍子

閉店BGMの定番「別れのワルツ」は4分の3拍子

であることがわかると思います。

 

両方思い出せる人は、そういえばそうだと気付くかもしれません。

よく似ているのですが、それはこの2曲が、

どちらも同じ曲をもとにアレンジされたものだからです。

 

原曲はスコットランド民謡の「Auld Lang Syne」(オールド・ラング・サイン)

これに日本語の歌詞をつけたものが「蛍の光」で、 

アメリカでワルツにアレンジされたのが「別れのワルツ」です。

こちらは1940年のアメリカ映画『哀愁』の中で用いられました。

 

同じ曲のアレンジと考えれば、別の曲とまでは言えないのかもしれませんが、

それでも、閉店BGMは「蛍の光」ではないのです。

 

ちなみに「Auid Lang Syne」は日本語では

「久しき昔」と訳されるそうです。

 

JUGEMテーマ:音楽

 

 


メロディーは「ソ」の音だけ

2020.02.12 Wednesday

ミュージックオフィス アズが販売している著作権フリー素材集

「Short Stories」の中からSkit30-4をご紹介します。

 

全部で30秒ほどの短い曲です。

メロディーは「ソ」の音しか使っていません。

シンプルだけど柔らかくすっきりとした曲になっています。

曲のイメージは「雨上がりの風景」

全部聴くことができます↓↓↓

 

 

「Short Stories」にはこのような短い曲がたくさん収録されています。

ちょっとしたスキマを音楽でうめたいときや短いナレーションのBGMとしてご活用ください。

司会者に人気のあるCDとなっております。

 

ご購入はこちらから。

「Short Stories」単品ですと4,400円(税込)ですが、

他のCDとの買い合わせていただきますと2,200円(税込)となります。

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

 


茨城で演奏会!

2020.02.11 Tuesday

DSC_1238.JPG

 


茨城で3日間に渡る演奏会を行いました。

楽器編成はヴァイオリン&ピアノ
迎賓演奏から始まり、ミニコンサート。
そして宴会のための迎賓演奏。

ミニコンサートでは、クラシック、ジャズ、歌謡曲、童謡唱歌、オリジナル曲など様々なジャンルを演奏しました。


海を見ながら演奏。
私にとっても思い出残る演奏会となりました。

 

 


追いかけて、先回りして、お出迎え♪♪

2020.02.09 Sunday

昨年、セミナーや演奏会でお世話になった団体から、

ツアーで茨城に行くので、宿泊先で演奏会をしてほしいとの依頼をいただき、

ピアノとヴァイオリンの演奏に行って参りました。

 

事務所から車で170キロ。海の見える観光ホテル。

ツアー参加者は茨城県各地を観光し、このホテルに到着します。

 

当初は演奏会の予定だけでしたが、旅を特別なものにするためにとご提案したのが、

 

迎賓演奏です。

 

我々は参加者より先に現地で準備を整えておき、

到着した皆様を生演奏でお迎えします。

そのまま入室前にホールへとお集まりいただき、演奏会となります。

 

いまはここまでしかお話しできませんが、

団体側の会報などで詳細が公表されたらまた詳しく。

 

ちなみに、ご近所の足利市の団体からのご依頼です。

足利から出発したツアーを佐野から追いかけて先回りし、

生演奏でお出迎えです。

 

地元で演奏会をした時にお会いした方からお声掛けいただいたり、

共通の知人がいたり、社長の実家をご存じの方がいらしたりと、

地元ネタトークでも大いに盛り上がりました。

 

現地では皆様からたくさんお褒めの言葉を掛けいただき、

ツアーの思い出の1ページ、くらいにはなったかなと思います。

 

落ち着いたら、主催者側の感想を聞きに行ってみます。

 

近いうちに、写真入りで詳細報告を。

 

 

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最終更新:2020/09/11

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